- 立地が良ければ収益につながりやすい
- 立地が悪い空き家はどうする?
- 土地に合わせることと福祉的観点
- 農村、人口減少地域の空き家は移住・定住促進のツールとして
- 空き家は街の財産
立地が良ければ収益につながりやすい
今回は中川寛子さんの「解決!空き家問題(ちくま新書)」の読書メモの第9回目(ラスト)です。過去記事はこちら。ここまで読み込んできて、空き家に限らず、不動産を活用する上で最初に重要な要件となるのは立地ということでした。つまり多くの人が訪れやすい場所であれば活用の仕方もバリエーションが増え、収益性も優先できるというわけです。もちろんサービスのクオリティや雰囲気作り、コンセプトは重要です。
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