空き家の活用で社会的課題を解決するブログ

空き家を活用することで新しい価値を生み出し、社会的課題解決へつなげる好循環をつくるために書いているブログです。

「みちくさくらす」のバターサメカレーが美味しかった

元クリーニング店の建物を共働き夫婦がリノベーション バターサメカレーが普通に美味しかった 放課後は自由で解放の時間 元クリーニング店の建物を共働き夫婦がリノベーション 大江戸線牛込柳町駅から徒歩1分の場所にある「みちくさくらす」は空き家だった元…

本屋の役割をアップデートしている本屋

変わる本屋の役割 無人古本屋「BOOK ROAD」 実験的で遊び心あふれる ブックマンション 水のように融通無碍に まとめ 変わる本屋の役割 スマホの普及、Amazonなどネット通販サイトの台頭、電子書籍の広がり、人口減少…などを背景に本屋に求められる役割が変化…

今必要なソーシャルグッド

臨時休校要請は事実上の命令に近い 冷静かつ柔軟な判断を下した千葉市、つくば市 一斉休校に根拠や効果はあるのか? 子どもから大人に感染したと話す人はいなかった 一斉休校で困る子ども、共働き世帯、ひとり親、非正規雇用者… ソーシャルグッドな動き 臨時…

「住のみ」から「職・住・育+α」へ

用途地域と用途制限 吉祥寺エリアの用途地域 住宅団地の再生に向けて 第一種低層住居専用地域でも住宅以外の用途活用が可能に? 用途地域と用途制限 まちなかは住宅が多いエリア、商業施設が多いエリア、工場が多いエリアと、大きく3つのエリアに分類されま…

「住む」だけではなく「住む以外」も

「職住融合」 情報環境と労働環境の急速な変化 まちなかで働いて生活する 戸建て個人住宅の空き家 「職住融合」 2020年1月にリクルートが発表した2020年における住まい領域のトレンド予測キーワードは、職住近接からさらに一歩進んで「職住融合」でした。自…

「不動産登記」についての基本的知識

そもそも「登記」とは 不動産取引の安全と円滑 誤解を減らすために情報の出所の明記は必須 そもそも「登記」とは 改めて不動産登記について確認したいと思います。その前に「登記」とはそもそも「権利関係などを公に明かにするために設けられた制度のこと」…

マンションも重要なのは「持続可能性」

月1で寄稿している記事が公開されています。今回は空き家活用事例紹介ではなく、「東京の住宅問題その1」ということで高齢化と老朽化の「2つの老い」が進む東京のマンションについて現状と課題、対策をまとめました。 fudousan-iroha.jp 蓄積するマンション…

空き家を活用して待機児童問題を改善する

2019年末、寒空の下、都内に13箇所ある空き家を活用した小規模認可保育所である「おうち保育園」を回ってきました。具体的には、周辺を歩き外観を写真で撮り、空き家活用の経緯などをネットで検索、編集し記事として「不動産のいろは」へ寄稿しました。 fudo…

空き家を活用した多世代交流&子育て支援の場

11月末の週末、小雨の降る中でしたが御茶ノ水の明治大学で開催されていたこちらのイベントに行く前に、かねてから気になっていた本駒込の空き家再生の取組である「こまじいのうち」そして「こまぴよのおうち」の前を通り過ぎてきました。外観の写真を撮り、…

空き家っぽい住宅の活用で生活課題を解決する

「空き家」ではなく「空き家っぽい住宅」 こちらの記事に首都大学東京の饗庭伸教授のインタビューが載っています。土地や建物の所有者それぞれが個別的な事情によって建て替えられなかったり、住み継ぐ人がいなかったりして、バラバラとスポンジのように空き…

生活とシェアオフィスと遊休不動産

2019年10月中旬、以前から気になっていた神奈川県川崎市溝の口にある、築90年以上の元診療所兼住宅だった空き家をリノベーションしてシェアオフィスにした「nokutica(ノクチカ)」の有料イベントに行ってきました。DIY賃貸をテーマにした内容で、不動産投資…

住宅及び世帯に関する基本集計の結果が公表!

2019年9月30日に平成30年住宅・土地統計調査の「住宅及び世帯に関する基本集計」結果が公表されました。4月の公表は住宅数概数集計でした。今後、2020年1月に「住宅の構造等に関する集計」が3月に「土地集計」が公表されます。以下私が注目した点をピックア…

空き家を活かすためには建築に関する知識が重要

そんなに簡単に建物を貸してくれるわけではない 公開型のイベントに行ってみる 空き家を活かすために重要な建築に関する知識 建築系の雑誌も面白い そんなに簡単に建物を貸してくれるわけではない 主に自宅近くで空き家っぽい建物を探し、その所有者が誰かを…

空き店舗を後継者にバトンタッチできるか問題

「不動産のいろは」に記事を寄稿 空き店舗を問題だと考えているのは所有者ではなく周りの人 後継者に引き継ぐという文化と制度をつくっていく 「不動産のいろは」に記事を寄稿 「不動産のいろは」というウェブメディアに記事を寄稿しました。東京都大田区池…

あいちトリエンナーレ2019へ行ってきた

2010年から3年ごとに開催されている国内最大規模の国際芸術祭である「あいちトリエンナーレ2019」へ8/12〜13で行ってきました。テーマは「情の時代」。名古屋市と豊田市内の美術館やまちなかで様々な作品が展示されています。数ある展示の一つである「表現の…

少なくとも空き家に関する調査の精度は前回よりも上がっている

社会課題カンファレンス「R-SIC2019」を聴講 「空き家はそんなに増えていない」のか? 空き家に関する法律施行や住生活基本計画における空き家の成果目標設定(初)が背景に 現住居以外の住宅で「居住世帯のない住宅」の項目を新規追加 建物調査票による空き…

街をワクワクさせるために空き家を活用したい

推定空き家の家主様へお手紙を出した できることをやる、できることしかできない 推定空き家の家主様へお手紙を出した 先週、気になる推定空き家3軒に、地域の課題解決や街の魅力向上のために住宅を貸してくださいという旨のお手紙を出してきました。2軒はポ…

生活課題を解決するために空き家を活用する

2019年7月2日に放送された認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんとPLANETS編集長の宇野常寛さんとの対談番組*1のなかで改めて重要な視点、視座が議論されていたので書き留めておきます。 身近な生活課題から政策が生まれる 革命は静かに起こる 生活…

歩きたくなる街の魅力と価値

「居心地が良く歩きたくなるまちなか」 って? 大型施設や車中心から人中心のまちなかへ 多様な建物の混在、目の高さ、まちなか 「居心地が良く歩きたくなるまちなか」 って? 国土交通省による「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」の中間…

「骨太の方針2019」に空き家の流通・利活用が掲げられている件

骨太の方針2019に空き家の流通・利活用が明記 2020年度予算へ反映されるか 民間のプレーヤー不足 骨太の方針2019に空き家の流通・利活用が明記 内閣府のウェブサイトに経済財政運営と改革の基本方針2019いわゆる「骨太の方針2019」のPDFが掲載されています。…

空き家がどんどん活用され、減る未来

10年後(2030年度)の住宅市場はどうなっている? 新設住宅着工戸数は約30万戸減少する見通し リフォーム市場規模は横ばい、ないし微増する見通し 2013〜17年度に空き家の除却が大幅に進んだ? 空き家をどんどん活用し新築を無闇に作らない 10年後(2030年度…

空き家のブロック塀が危険

危険なブロック塀の改修や撤去がなかなか進まない ほとんどのブロック塀は無くていい 危険なブロック塀の改修や撤去がなかなか進まない 2018年6月に大阪府北部で震度6弱の地震が発生し登校中の女児を含む2人が倒壊したブロック塀の下敷きになって死亡しまし…

大規模水害リスクの高いエリアは新築住宅建設を禁止すべき

江東区水害ハザードマップのインパクト 江戸川区だけじゃない 長いところでは2週間以上浸水が続くことに 河川氾濫や土砂災害の危険性がない区外へ避難を 大規模水害リスクの高いエリアは新築住宅建設を禁止すべき 江東区水害ハザードマップのインパクト 11年…

空き家をソーシャルベンチャー企業のオフィスとして活用する

こちらの記事で書いたように社会的課題解決に取り組む事業者との接点を得る上で役立つかと思い、社会問題の現場に実際に訪れる「スタディツアー」や社会問題の構造を伝えるウェブメディア「リディラバジャーナル」といった事業で知られる「リディラバ」のイ…

渋谷セカンドステージvol.20「学校」はいかにアップデートされるべきかレポート

「渋谷セカンドステージ」では、渋谷から新しい文化を発信することをテーマに様々なトークショーを開催しています。今回は、教育の未来がテーマです。様々なゲストをお呼びして「今、学校教育の現場に必要なものは何か」と「今、学校教育の外に必要なものは…

国家と個人の間にある中間的な存在と独立系メディアの役割【NewsX2018年末特番レポート】

個性的なメディアと日替わりでコラボする多視点・多メディア連動型のニュース番組「NewsX」の2018年末特番のレポートをお届けします。初めて月火木金のMC4人が勢揃いし、2018年を象徴するキーワードや出来事を総括しました(2018年12月9日に渋谷ヒカリエにて…

2013年から5年間で全国の空き家数は本当に26万戸しか増えていないのか問題

平成30年住宅土地・統計調査結果に疑問の声 空き家の増加傾向が鈍化している理由を探る3つの仮説 【仮説1】新築住宅建設数が減少している 【仮説2】総世帯数が増加している 【仮説3】空き家の解体が進んでいる 空き家に関する新規項目が加わった影響もある?…

放置不動産の財産権をどこまで保障するのか問題

財産権は不可侵ではない 駒崎弘樹さんの提言「財産権の概念変更」 不動産は必然的に公共性を帯びる 財産権は不可侵ではない 限りなく使われていないような空き家や空き地って誰の物でしょうか。翻って空き家や空き地の所有権は誰なのか、という話ですが、一…

空き家所有者へのマーケティングをどうするか

空き家談義をしてきました 空き家所有者へのマーケティングをどうするか 借り手(社会性、公共性に資する事業者)を先に見つける "面白い"事業者を探す 空き家談義をしてきました 三鷹台・井の頭公園・吉祥寺・西荻窪エリアで空き家(場所)を探している事業…

平成30年住宅・土地統計調査の速報値が発表!

5年に1度の住宅・土地統計調査の速報値が発表 新築住宅建設の規制が必要 個人住宅の空き家の増加が目立つ 賃貸市場に出ていない個人住宅の空き家を活用・再生することの可能性と社会的意義 5年に1度の住宅・土地統計調査の速報値が発表 5年に1度の総務省によ…