空き家グッド

空き家、空き室、空きビル、空き店舗、空き倉庫は問題ではなく可能性!空き家を活用して社会的課題を解決し、新しい街のコンテンツに生まれ変わらせる。そんな観点から書いているブログです。

コラム-考えたこと

空き家を活用した「分散型サ高住」の可能性

分散型サ高住って? 高島平団地の空き室30室を全面改修して分散型サ高住に 国土交通省でも分散型サ高住を整備促進 家賃が比較的低廉、利便性の高いエリア、そして空き家の活用 分散型サ高住って? 桜美林ガーデンヒルズに見学に行って以来、サービス付き高齢…

古い建物の魅力と依然根強い新築志向

古い建物の魅力 依然根強い新築志向 新築至上主義は戦後の住宅政策でつくられた 木造住宅の寿命は27年ではない 古民家の趣を活かしつつ現行法令との擦り合わせ 暮らすように旅する、は働き方の問題を解消してから根付く 古い建物の魅力 古民家カフェやゲスト…

民泊という黒船が不動産業や住文化にイノベーションを生み出す

民泊新法案は中途半端? 民泊プラットフォームAirbnbの歩み寄り 現状では民泊の実態把握は困難 法律でも文化でもなくテクノロジーが社会をより早く前に進める 民泊新法案は中途半端? 営業日数の上限が180日だったり、自治体の条例やマンションの規約などで…

空き家も活用して待機児童問題を解決する

保育園に入れない おとといバズっていたこちらの匿名記事「保育園落ちた日本死ね!!! - はてな匿名ダイアリー」。少子化対策だの一億総活躍社会だのスローガンを掲げつつも、実際は保育園に子供を入れることは至難の技。待機児童問題が社会問題であるゆえ…

介護施設に必要な設備が大体揃っているラブホテルを介護施設に転用する

ラブホを介護施設に転用 年末にSNSに流れていたこちらのサイト、「廃業したラブホテルが続々と介護施設へ変わるのが今アツい→その理由が納得! - Togetterまとめ」ですが、既存ストックを有効活用して社会的課題を解決するという組み合わせが面白いです。 近…

日本の原風景を感じる空き家をリノベーションする

日本の原風景 2014年は過去最高の1340万人もの外国人観光客が日本を訪れました。政府は「2020年に2千万人」の目標を掲げており、訪日外国人観光客が喜ぶサービスをつくることが重要です。 では訪日外国人観光客が喜ぶサービスとは何か?日本政策投資銀行のレ…

中央線の高架下で空き家を活かした持続可能なビジネスモデルをつくる

コウカシタゼミ 先週金曜日はJR中央線の武蔵境と東小金井の真ん中らへんの高架下にある東小金井事業創造センターKO-TOが主催するコウカシタゼミ「地方の空き家を活かすアイデア会議」に参加してきました。 (画像引用元:シェアオフィスを使って地域で起業 …

【メモ】空き家活用・再生・まちづくり・リノベはやったんもん勝ちだと思う件

今じゃ毎月、地方創生やまちづくり、空き家活用といった文脈での視察者が絶えないという徳島県神山町。そんな神山町で「空家町屋プロジェクト」を手がけられた建築家の坂東幸輔さんのツイートが空き家活用や空き家再生に取り組む上で大事な思想を表していま…

空き家を住宅用途以外に解放すれば”ゆるい経済圏”が創出される可能性も見えてくる

宇野常寛さんが編集長を務める雑誌「PLANETS vol.9」をやっと読み終えました。失ってしまった何かを「取り戻す」のではなく、これからの社会と文化を「創り上げる」ための実行可能なオルタナティブオリンピック計画書である「PLANETS vol.9」は本当必読の書…

【メモ】成功事例の”最後の一滴”だけを真似ても意味がない!重要なのは”プロセス”を真似ること

ハフィントンポストに掲載されている猪谷千香さんが書いた記事がとても参考になります。全国の空き家活用事例を日々、情報収集しているわけですが、”成功事例”と呼ばれている取組は、そこに至るまでに膨大な積み重ねがあるわけですね(当たり前ですが)。そ…

”無届け介護ハウスのガイドライン見直し決定”で「空き家を活用した介護サービス」が増えそうな件

「無届け介護ハウス」急増の実態に制度を合わせる 有料老人ホームは施設面(個室の整備や広さに応じた防火設備の設置など)などにおいて法律で基準が定められていて都道府県へ届け出を行う必要があります。しかし有料老人ホームに入りたくても入れない「待機…

盛り上がる「空き家対策」と「空き家関連ビジネス」

”全ての”空き家が固定資産税の優遇措置から除外されるわけではない 最近、以前にも増して空き家関連の記事がソーシャルメディアやニュースアプリ上で目に付きます。テレビ、ラジオでもちらほら。 例えばこちらの記事。 <a href="http://gendai.ismedia.jp…

【メモ】津波被災地の空き家問題の根深さ(思い出と復興のはざま)

津波被災地で今も残るたくさんの空き家。思い出と復興のはざま。/どうしても壊せない…被災地の「空き家」問題が悲しすぎる - NAVER まとめ http://t.co/4pvkgFBcml — 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2015, 2月 15 佐々木俊尚さんのツイート。東日本大震災の…

増え続ける”無届け介護ハウス”、その対策は空き家活用が現実的かつ有効

”無届け介護ハウス”が単身で低所得の高齢者の居場所になっている実態 NHKのニュース、そしてクローズアップ現代で「”無届け介護ハウス”急増」の問題が取り上げられていました。 (画像引用元) (画像引用元) 介護が必要な高齢者であっても身内の支援があっ…

セルフリノベーション(DIY)の住文化が根付けば空き家は解消すると思案している件

セルフリノベーション(DIY)可能な賃貸物件が空き家は解消する? まずこちらのブログではタイトルのとおり「セルフリノベーションできる賃貸が空き家現象を少しは食い止めるのでは」と提起されています。 セルフリノベーションできる賃貸が空き家現象を少し…

2015年の住まい領域のトレンドは「リノベパーティ」(プロ指導でデザイン重視から住まい手主導でプロセス重視に)

時代は変わる 新年あけましておめでとうございます。いつもこのブログを読んでくださってありがとうございます。今年も空き家活用や空き家問題について書いていきます。さて、ボブディランの「時代は変わる」よろしく、住まい領域のトレンドも大きく変わりつ…

空き家問題解決に必要な「家主や家族の思い入れ」に大切に寄り添う感覚

空き家になったとしても赤の他人には貸したくない問題 空き家になる原因や空き家をそのまま放置する原因や理由は様々です。固定資産税の優遇措置の問題、相続で揉めている、貸しに出しても借り手がつかない、などなど。こうした経済的、法律的な事情も大きな…

空き家の処遇について投資回収も含めて相談に乗ってくれる人・サービスが必要【雑談】

東京都文京区内のとある裏通りにて 先週、都内で開かれたリノベーションのイベント会場に行く途中、車がビュンビュン走る表通りではなく一本外れた裏通りを歩いていたんですね。そうしたらおもむろに現れた一軒の空き家風の建物。 建物一帯に「文京区道路課…

私の考える”空き家再生”「夢の賃貸住宅」学生コンテスト2014レポートpart1

空き家×賃貸住宅×学生のアイデア=未来のまちづくり 先日、前々から見に行こうと決めていた”空き家再生”のアイデアコンテストに行ってきました。主催は公益財団法人日本賃貸住宅管理協会です。 (画像引用元) 現代の社会的課題である「空き家の増加」と「賃…

”周縁こそクリエイティブになり得る”実験的な取組が出来る場所にクリエイターは集まる

理屈は置いておいて リチャード・フロリダやチャールズ・ランドリー、そして佐々木雅幸教授などが研究されていますクリエイティブシティ論はいったん置いておきます。クリエイティブシティで目指していることって、要するにクリエイターが街に集まり定着する…

近所の放置空き家に対して不満を持つ方々に空き家問題を訴求する

放置空き家は地域の課題 空き家探し目線で街を歩いていると7戸に1戸の割合で空き家や空き店舗を見つけます。こうした空き家や空き店舗、オーナーさんが定期的に管理されていればいいのですが、雑草が繁茂していたり、扉や窓の鍵がかかっていなかったり、防…

空き家問題の現状、課題、解決策は出揃った、後は具体策の決定と実行だけ

週刊朝日「田舎の実家、どうするか」でコメントしています。これだけ空き家が話題になると、現状把握や課題、解決法などはだいたい出揃った感じですね。あとは具体策の決定と実行といったフェーズです。 pic.twitter.com/aun3RZjsnt — 長嶋修 不動産コンサル…

どこに住もうが、子供を生もうが、個人の勝手!「地方創生」の鍵は空き家活用

「地方創生」とは 「地方創生」って最近よく聞きます。なんとなく名前がキャッチーなので新鮮な感じがするかもしれませんが、要するに「東京一極集中の是正と地方分散による都市と地方との格差縮小」のことですよね。地方への移住者を増やし、そこで子供を産…

空き家活用ビジネスの第一歩は空き家オーナーの困りごとやニーズを聞き出すことから

空き家オーナーのニーズを聞き出すことから始まる マチコラボスクール最終日ということで空き家活用ビジネスプランのプレゼンをしてきました。全部で12名が順にプレゼンしました。7分間。 ぼくのビジネスプランの事業内容は「改装自由・現状回復不要の転…

空き家活用ビジネスのイメージ(マチコラボスクール第3回)

第3回講師はスタジオLの洪さん 第3回マチコラボスクールに参加してきました。立川駅前はパチンコ屋が多い。でも学生や若者も多く活気があります。 【マチコラボスクール開講中!】 3日目のゲストは@_studio_L の洪さん。チームをつくるとき何が必要となっ…

横須賀市谷戸地区の空き家活用のメリットは「自然に囲まれた環境」「駅から近く」「家賃も安い」

海が見える眺望、自然環境豊かな谷戸地区 今、佐々木俊尚さんの「キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)」を読んでいます。そんな佐々木俊尚さんが(おそらく東洋経済オンラインの空き家問題の記事を見て)興味深いを投稿をされ…

空き家活用アイデアまとめ(「NEWS PICKS」から)

ニュースキュレーションアプリの「NEWS PICKS」に空き家問題の記事が掲載されていて、たくさんの方からコメントがあります。「NEWS PICKS」を使っている方には堀江貴文さんしかり第一線でビジネスしている方が多いのでとても参考になります。 ということで”…

「ポスト2020年」社会的課題は先鋭化し顕在化する

「ポスト2020年」祭りのあとで 2020年の夏期オリンピックの開催地は言わずもがな「東京」に決まりました。がしかし、奇しくも2020年頃から現在日本が抱える社会的課題がますます先鋭化・顕在化してきます。具体的には総世帯数の減少、高齢化率の…

”空き家で少子化対策”賃貸空き家に子育てファミリー世帯を呼び込む

2040年、20〜39歳の女性が50%の市町村で半減 現在の少子化と人口減少の行き着く先の未来予想図が日本創成会議という団体から今年5月に発表されました。日本創成会議では20代~30代の女性が2010年から40年にかけて半減する市町村を「消…

「空き家問題」を扱う本や雑誌が増えてきた

最近「空き家問題」を扱う本や雑誌が増えてきた気がします。「空き家率40%」「10軒に4軒が空き家に」などなかなかセンセーショナルです。しかしこれは決して誇張ではないことがこれらの本を読めばわかります。

空き家所有者に空き家活用の流動化を促すにはまず”空き家活用の実例(ロールモデル)”を知ってもらうこと

高知で「空き家シェアハウス化プロジェクト」が動き出している イケダハヤトさんのツイッターに「空き家募集中」のツイートが! 「空き家シェアハウス化プロジェクト@高知」が動き出しています。空き家募集中とのこと。 高知家(貸)計画、始めます【ご挨拶…

空き家を活用した小規模保育事業「東京スマート保育」の課題

空き家や空き店舗などを活用して小規模保育事業を運用・選別する市区町村に対し、東京都が財政的サポートを行う制度である「東京スマート保育」。具体的な内容としては・・・ これまで国から一切補助のなかった6~19人の小規模保育施設の開設や運用にあたり…

「空き家750万戸」をビジネスリソースにする(空き家活用事例紹介)

空き家の流通は低調 1968年の住宅・土地統計調査で全国の世帯数(2,532万世帯)を住宅数(2,559万戸)が超えて以来、世帯数と住宅数の差は開き続け、※2008年の調査によると、全国の世帯数(4,997万世帯)に対し住宅数(5,759万戸)…

都内空き家75万戸!住宅政策のキモは現物給付から現金給付へ

今日は都議会議員の音喜多駿さんのブログからインスパイアされてブログを書きます。多摩市といえば国内最大規模のニュータウンがある街。多摩ニュータウンといえば”公営住宅”(開発主体は都市再生機構、東京都、住宅供給公社)。 都内空き家戸数75万の現代…

空き家・空き室・空き部屋オーナーの考えは十人十色・千差万別

火曜日(4/15)、JamHouseの宮内さんの紹介で「世田谷区空き家研究会」に参加させていただきました。世田谷区大原の旧柳澤邸という大変由緒ある古民家が会場で、定員20名のところ30名くらいが参加したようでした。 世田谷区空き家再生活用協議会のイベント・…