空き家グッド

空き家、空き室、空きビル、空き店舗、空き倉庫は問題ではなく可能性!空き家を活用して社会的課題を解決し、新しい街のコンテンツに生まれ変わらせる。そんな観点から書いているブログです。

空き家問題

空き家が振り込め詐欺グループの拠点として悪用されていた件

空き家が大麻工場として悪用されたり遺体遺棄の現場になったりと、合理性が希薄な強すぎる財産権や周囲の人々の無関心などにより空き家はときとして重大な犯罪を誘発します。空き家率が高いエリアほど犯罪率も高いという相関データもあります。 空き室が振り…

【メモ】ポテンシャルの高い空き家ばかりではない

2人に1人は親の持ち家に住むつもりは無いという調査結果もあるように、空き家が増加する背景には相続の問題が大きく絡んできます。つまり管理責任者が不明確であると売却や賃貸、管理や解体などの対応が先送りされ放置。最悪の場合、やがて”危険な迷惑空き家…

不動産所有権が既得権益化しているなら空き家にペナルティーを課したほうがいいんじゃない?

ビッグイシューオンラインのこちらの記事。人口減少が特にデフォルトな地方では空き家の増加はそのまま街の魅力の低下とかそういう生易しいものでなく、街の消滅に直結すると思います。これ、大袈裟に言っているのではなく真面目に。 日本ほど、不動産所有権…

危険で迷惑な空き家への固定資産税の優遇措置が撤廃される税制改正が反映されるのは2015年5月26日から

2015年度税制改正法案が閣議決定→国会提出 空き家関連の税制改正といえば、かねてから空き家の放置を助長していたと言われている”危険な空き家に対する固定資産税の優遇措置の撤廃”がようやく盛り込まれた、ということでNEWS PICKSでも話題になりました…

荻上チキSession-22「空き家を活用し移住を促進。政府が空き家対策ガイドラインを公表」(2015年2月26日放送)文字起こし

いつも電車の中や徒歩中に聞いている荻上チキSession-22に、空き家問題に詳しい富士通総研上席主任研究員の米山秀隆さんが出演されています。2月26日に一部施行された空き家対策特別措置法、国から示された空き家対策の基本指針の内容についてわかりやす…

シリーズ日本新生「ニッポン”空き家列島”の衝撃〜どうする?これからの家と土地〜」まとめpart3

(10)ストック(既存の住宅)を活かして”ライフステージに応じて住み替えていく”賃貸スタイルへ 先日放送されたNHKの空き家討論番組のまとめpart3です。番組の前半(1〜5)を書いたpart1はこちら、中盤(6〜9)を書いたpart2はこちら。今回は後半(1…

シリーズ日本新生「ニッポン”空き家列島”の衝撃〜どうする?これからの家と土地〜」まとめpart2

(6)空き家放置を助長する不合理な固定資産税の優遇措置 先日放送されたNHKの空き家討論番組のまとめpart2です。番組の前半3分の1位(1〜5)を書いたpart1はこちら。今回は6〜9を書いています。 ・・・・・・・ <目次> 実家は空き家同然、近隣住民…

シリーズ日本新生「ニッポン”空き家列島”の衝撃〜どうする?これからの家と土地〜」まとめpart1

ついに空き家問題がテレビのゴールデンタイムに進出 昨日のNHKの空き家討論番組見ました。録画して見直したりもしましたが、空き家問題の背景や原因、行政の空き家対策の現状と課題、民間による空き家・空きビル・空き室再生の先進事例紹介、財政破綻(予備…

2015年度与党税制改正大綱が決定【空き家関連メモ】

2015年度与党税制改正大綱が決定 昨年12月30日、自民・公明両党は2015年度与党税制改正大綱を決定しました。かねてから空き家の放置を助長していたといわれる”危険な空き家に対する固定資産税の優遇措置の撤廃”が盛り込まれています。 時事ドッ…

「危険な空き家へ適用されていた固定資産税の優遇措置廃止」に対するNEWS PICKS上の気になるコメントまとめ

政府・与党、2015年税制改正で危険な空き家への固定資産税への優遇廃止へ方針固める 今月中旬頃のニュースでこの件はブログに書きました。これはそもそも高度成長期に住宅購入を促進するために住宅用地への固定資産税優遇措置が出来たのですが、空き家に…

空き家の活用とまちの再生を地域を歩いて考える(認定NPOまちぽっと伊藤久雄さんのお話)part1

空き家が発生する3つの条件 もう1ヶ月も前ですが東京自治研究センター主催の「空き家・空き地対策とまちの再生」というフォーラムを聞いてきましたのでまとめます。講師は認定NPO法人まちぽっと理事の伊藤久雄さんです。実際にまちを歩かれて空き家や空き…

放置される空き家の実態と古民家リノベーション(フジテレビ「新報道2001」特集”空き家問題”)

急増する空き家問題 「新報道2001」というテレビ番組で「急増する空き家問題」が放送されていたようです。デイリーモーションで動画が上がっていました。 新報道2001 141221_1 投稿者 marmarly7 「空き家問題」については11:10頃からスタートし…

木造住宅の可能性

強制撤去が進む危険な老朽空き家 昨今、近隣に実害を及ぼすような危険な老朽空き家の強制撤去というのがニュースになっています。2012年3月に秋田県大仙市で全国初となる空き家の強制撤去を皮切りに、東京都内でも今年5月に大田区で、12月には墨田区…

政府・与党、2015年度税制改正で危険な空き家への固定資産税の優遇廃止へ方針固める

2015年度税制改正大綱に盛り込む 政府・与党は12月18日、空き家にも適用されてきた固定資産税の優遇措置を適用外にする方針を固めました。12月30日に決める2015年度税制改正大綱に盛り込むそうです。 危険な空き家は撤去せよ! 固定資産税の…

「空き家増加時代」に空き家にも適用されてきた税制優遇を適用外にすることを検討

空き家対策、”実質的に”課税強化で調整へ 200平方メートル以下の土地に住宅が建てば、たとえ空き家であっても固定資産税が6分の1に軽減されていました。そもそもこの特例措置は高度成長期の1973年に始まり、人口増加に住宅の供給が追いつかないため…

空き家を放置して周辺に危険や迷惑を及ぼしていると固定資産税の優遇措置が受けられなくなります(2016年頃から)

危険な空き家は固定資産税の優遇措置の対象からはずれる 先日の空き家対策特別措置法の成立といい、空き家対策を巡る政治行政の動きが最近活発です。空き家の増加を助長していた固定資産税の優遇措置が改正される方針が固まりました。 Yahoo!ニュース - 危険…

あらためて放置空き家の問題点とは?

昨日、実際に”空き家探し”のために主に住宅街の中へ繰り出したのですが、放置された(または放置されているように見える)空き家の何が問題なのか、改めて考えてみたいと思います。 空き家の増加=第三者がすぐに住める空き家の増加ではない 空き家の増加と…

マネーの羅針盤「空き家問題特集」文字起こし(2014年9月13日放送)

マネーの羅針盤というテレビ東京の番組で「空き家特集」していました。要点をまとめます。 しゃべる人 蟹瀬誠一さん 秋元才加さん 塩田真弓さん 牧野知弘さん 空き家急増 塩田:現在の空き家数は800万戸を超えています。2020年東京オリンピック後、空…

”今はまさに空き家急増の前夜”親の家に将来子どもが住む見通しはたった3割

親の家は将来ほとんど空き家になる 2007年に明治大学の園田眞理子教授が行った調査(東京郊外で、開発から30年経ったある住宅地を調査)によると、60歳以上のシニア世帯が約7割で、そのうち将来子どもがその家に住む見通しのある世帯は約3割に過ぎ…

日本の住宅市場には全体計画が存在しない

日本は人口減少先進国 日本の総人口は2004年12月をピークに既に減少しつつあります。総世帯数も2019年をピークに減少すると予測されています。そして2050年には総人口が約25%、3300万人減少します。 (画像引用元)2050年の高齢化…

「日曜討論『人口減少 どうする空き家問題』2014年8月10日放送」文字起こし

「日曜討論」のテーマが「人口減少 どうする空き家問題」だったので文字起こしします。 (画像引用元)空き家問題の社会的関心が高まりつつあります。

空き家の増加がやがて犯罪を誘発する(割れ窓理論)

空き家率が高い地域は犯罪率も高い 管理が不十分な空き家の増加はやがて、建物の劣化による屋根や壁の崩落や雑草の繁茂、獣害虫の発生、不法投棄の温床、景観の悪化など、近隣住民にとって他人事では済まない問題へと発展していくおそれがあります。 そして…

空き家の増加を助長していた「固定資産税の住宅用地特例」が見直しへ

老朽空き家撤去へ向けて税制改正へ ”住宅が建つ土地の固定資産税を軽減する措置”を人が住んでいない空き家にも適用されることが、空き家状態を助長してきたことはこのブログでも何度か取り上げてきました。 空き家の増加を助長する不合理な税制優遇は今すぐ…

空き家問題と相続とは密接な関係、親が子どもたちに持ち家をどうしてほしいか事前に話し合うことが大事:ざっくり分かる!NPO法人空家・空地管理センター事務局長が語る、空き家問題の現状

放送日:2014年7月29日 番組:NHK総合、NEWS WEB (画像引用元)

最新の空き家率は過去最高の13.5%で7戸に1戸が空き家だけどピンチをチャンスに!

空き家は確実に増加している 5年に1度行われる総務省の「住宅・土地統計調査」の最新の調査結果が7月29日に公開されました。マスコミでも一斉に伝えています。その結果、空き家数は820万戸と5年前の調査の時に比べ63万戸(8.3%)増加、空き家…

必要以上に新築を造りすぎる理由は「日本の新築住宅建設は景気対策の道具だから」(そもそもなぜ空き家が増えるのか?)

住宅の多面性 人間の生活にとって「住宅」はまさに大前提です。しかし特に新築住宅建設に当たっては多くの人手と材料を要するため経済にとっても大きな影響を与えます。つまり「住宅」は生活の場や文化を担うものであると同時に”金融商品”として”経済”にも深…

”固定資産税の住宅用地特例の扱い”自治体レベルではどうなっているのか

そもそも固定資産税は地方税 高度成長期の1970年代に新築住宅建設促進のために創設された税制優遇措置である「固定資産税の住宅用地特例」ですが、人口減少や経済の低成長などを背景に「空き家の増加」を助長している時代錯誤な制度になってしまっている…

空き家の増加を助長する不合理な税制優遇は今すぐアップデートを(固定資産税の住宅用地特例)

今朝の日経電子版に、空き家化を助長する、現代では不合理となった税制優遇を問題視する記事が掲載されています。 空き家放置が合理的 新築優遇、人口減で裏目に :日本経済新聞 空き家把握、自治体に権限を いびつな税制が撤去阻む :日本経済新聞 (日経電…

現在の空き家率(2008年)は13.1%だけれども30%を超えるとどうなるのか?

最新の住宅・土地統計調査がもうすぐ公表 現在の空き家率は13.1%ですが、これは2008年に行われた総務省の住宅・土地統計調査結果です。この調査は5年ごとに行われますので2013年に最新の調査が行われました。そしてついに7月29日(火)に平…

「空き家課税」で空き家活用を促進

時代錯誤で本末転倒な「固定資産税の住宅用地特例(住宅用地の課税標準の特例)」 個人住宅の空き家はなぜそのまま放置されているのか?これはずばり、いくら老朽化した空き家でも解体して更地にするよりも(土地だけにするよりも)固定資産税が安いからです…