空き家グッド

空き家、空き室、空きビル、空き店舗、空き倉庫は問題ではなく可能性!空き家を活用して社会的課題を解決し、新しい街のコンテンツに生まれ変わらせる。そんな観点から書いているブログです。

新築中心の住宅業界が中古物件の価値を下げている(ツイッターのやりとりまとめ)

ツイッター上で住宅業界の問題点を語る

 

昨日ツイッターで、前回のブログで書いた不動産コンサルタントの長嶋修さんの「空き家は社会悪」というコラムに対する意見をツイートしたところ全く知らない人からメンションがありました!

 

 

「空き家は社会悪」という記事内容に沿った発言をぼくがツイートしたのですが、それに対し”空き家の所有者に対する働きかけ以前に、新築中心の住宅業界や住宅行政と中古住宅が流通せず価値を下げていることが問題だ”という鋭いツッコミをいただきました。いわば空き家それ自体を見るのではなく、その背景・原因を明らかにすることが重要だということです。空き家の発生が”川下”の問題ならば、「新築中心、中古の無価値化」は”川上”の問題であると解釈しました。

 

で、すかさず問いかけてみました。

 

 

つまり「中古住宅の無価値化」を阻止すべく、中古住宅のリノベーションがもっと当たり前になれば良いのではないか、と返答しました。

 

これに対し・・・

 

 

そう。「リノベーション物件」はまだまだ普及していない!これが実情。だいいち「リノベーションってリフォームとどう違うの?」っていうふうに思う人が大多数ではないかと思います。

 

じゃーリノベーション扱う事業者が増えれば良いんじゃないか?そう思ってまた聞いてみました。

 

 

「東京R不動産」って皆さんご存知でしょうか?”不動産のセレクトショップ”と銘打つウェブサイトで以前ブログでも少しだけご紹介させていただきました。このような中古物件のポテンシャルを最大限発揮させるようなサービスを提供している事業者がもっと増えればいいのではないかと。

 

この質問に対しては・・・

 

 

やはりリノベーション事業者の絶対数がまだまだ不足しているんだと思います。そしてリノベーションのメリットをわかりやすく提案できる営業力が不動産・建築業界には必要であると。つまりまだまだ現状では「リノベーションは収益につながらないのでは?」という仮説を立てました。

 

 

これに対して・・

 

 

やはり!

 

 

不動産・建築業界でリノベーションのスキルやビジネスモデルがまだ確立されていないから新築志向の住宅文化が出来上がり、中古住宅流通は停滞し結果的に空き家が増える、という流れなのではないか。

 

 

空き家の活用といった”川下のアプローチ”と平行して不動産・建築業界の新築重視から、中古住宅という既存ストックの流通促進中心へと考え方を変える”川上のアプローチ”も必要なんだと思います。

 

にしてもツイッターは凄い!言語だけで瞬時に様々な人とコミュニケーション出来る。山田英之さん、貴重なお話ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 

(今後調べることメモ)

  • 住宅業界のリノベーションの現状
  • 住宅行政のアプローチ