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空き家グッド

空き家、空き室、空きビル、空き店舗、空き倉庫は問題ではなく可能性!空き家を活用して社会的課題を解決し、新しい街のコンテンツに生まれ変わらせる。そんな観点から書いているブログです。

空き家の増加を助長していた「固定資産税の住宅用地特例」が見直しへ

老朽空き家撤去へ向けて税制改正

 

”住宅が建つ土地の固定資産税を軽減する措置”を人が住んでいない空き家にも適用されることが、空き家状態を助長してきたことはこのブログでも何度か取り上げてきました。

空き家の増加を助長する不合理な税制優遇は今すぐアップデートを(固定資産税の住宅用地特例) - 空き家の活用で社会的課題を解決するブログ

 

しかし、ついにこの時代性を欠いた不合理な税制優遇措置も見直されます。

 

政府は荒廃した空き家の撤去を促すため、住宅が建つ土地の固定資産税を軽減する措置を見直す検討に入った。屋根が飛ぶなど近隣の住民に迷惑がかかる空き家を減税の対象から外すことを検討する。2015年度税制改正での実現をめざす

空き家撤去へ税制改正 政府検討、15年度実現目指す :日本経済新聞

 

ヤフーニュースからも。

 

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画像引用元)空き家にも適用される、住宅用地の固定資産税を軽減する特例措置を見直す方向で検討入り。

 

そもそもこの制度は高度成長期の1973年に農地などの宅地化を進めるために導入されました。現在は世帯数よりも住宅数が上回り空き家が増加しているわけです。全国の空き家率は過去最高の13.5%で、7戸に1戸が空き家です

 

空き家オーナーの7割は放置している現状なので、税制改正がなされ、空き家の場合は税制優遇が受けられなくなれば、否が応でも売却や賃貸などの動きを取らざると得なくなると思います。立地や建物の状態などの条件から買い手、借り手がすぐ見つかれば良いですが、なかなかそれも難しいと思います。

 

そのため結局は人が集まらないことには空き家の管理も活用も出来ないので、空き家を活用して色々な人が集まるプラットフォームとしての機能を発揮していけないかなと思います。

 

実例はたくさんあるので、先進事例を参考に、空き家活用を始めてみたいです。

 

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