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空き家グッド

空き家、空き室、空きビル、空き店舗、空き倉庫は問題ではなく可能性!空き家を活用して社会的課題を解決し、新しい街のコンテンツに生まれ変わらせる。そんな観点から書いているブログです。

セルフリノベーション(DIY)の住文化が根付けば空き家は解消すると思案している件

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セルフリノベーション(DIY)可能な賃貸物件が空き家は解消する?

 

まずこちらのブログではタイトルのとおり「セルフリノベーションできる賃貸が空き家現象を少しは食い止めるのでは」と提起されています。


セルフリノベーションできる賃貸が空き家現象を少しは食い止めるのでは | mah365

 

全国で空き家が増加しているの中、リノベーションへの関心の高まりや自分の部屋を好みの間取りにカスタマイズしたいというニーズはあります。賃貸マンションの空き室の増加に危機感を持った大家さんが壁紙を自由に選べるようにするといった”カスタマイズ賃貸”を手掛けるといった動きも注目されています。大家さん目線に立つと、入居者が退去する際に原状回復するわけで壁紙を張り替えたりして結局支出はあるわけなので、だったら入居者に改装してもらってその良さや魅力を残しつつ、次の入居者へと引き継いでいくほうが住宅の価値も高まるし入居者もカスタマイズ出来て嬉しいし、双方メリットがあると思います。

 

大家としては退去後のリフォーム代金が浮くわけだし、改築までして住もうとしている人は少なくとも長期入居してくれる訳で、仮に退去したとしてもその設備を継承しつつ次の人を入れられる訳(あらかじめ退去後に残しておいてもらえるよう契約書に記載が必要だとは思われますが)なので、大家としても設備投資&頻繁な退去によるキャッシュフローの不安定さが逓減されるし、入居者はそもそものニーズを満たせるし、悪いところないと思うんですよねー。

セルフリノベーションできる賃貸が空き家現象を少しは食い止めるのでは | mah365

 

セルフリノベーション(DIY)にかかるコストはどのくらい?

 

前回の記事で書いたとおりリノベーションはこれまでの”プロ指導でデザイン重視”からより身近になってきていて、”住まい手主導でプロセス重視”に変わりつつあります。しかし気になるのはセルフリノベーションにかかる費用や時間、手間といったコストがどれくらいなのか?という問題があります。欧米に比べ、自分の部屋をカスタマイズするという住文化が根付いていないため、いざセルフリノベしようと思ってもそのノウハウが不足している現状があると思います。まだまだ一部の感度の高い人たちのものという感じがします。そこで次のツイートではセルフリノベのコストについて問題提起がありました。

 

 

確かに、何百万もかけて、そして膨大な時間と手間をかけてまでは出来ません。本当に好き、とかそういう興味がある人なら別ですが。セルフリノベーションが一般的になるうえでは”手軽さ”や”身近さ”といった敷居の低さは重要なポイントです。

 

25歳・女性会社員が手掛けたセルフリノベーションの改装費用は約18万円

 

で、こちらの記事によると25歳の女性会社員が初めて一人暮らしをするに当たり、友人たちと協力しながらゴールデンウィークに賃貸物件を改装している様子が書かれています。改装可能な賃貸物件だけを集めた不動産紹介サイト「DIYP」を利用し、家賃6万5000円でキッチンと水回りが新品の1R、築25年の賃貸マンションが舞台です。床張りや壁塗りなど専門スキルが必要なことは専門家のサービスを受けたりして学びながら自分たちで手掛けていったようです。

 

  • 床のフローリングはプロが張り方を指導、張るのもサポートしてもらえるサービスそ利用し自分たちで張る
  • 壁は珪藻土メーカーの講習会に参加し、友人たちを指導して、自分たちで塗った
  • ブロック壁のペンキ塗りも友人たちとの共同作業

 

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壁紙や床をはがしたスケルトン状態からスタート、というのもポイントだと思います。既存の設備を解体して廃棄してまで含めたらかなりコストがかかります。

 

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キッチン、水回りが新品というのもポイントだと思います。排水や空調、ガス器具、電気系統などはさすがに専門家に任せないと危険です。

 

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そして一緒にセルフリノベを手伝ってくれる友人たちの存在が大きいです。

 

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ホームセンターに通って材料を仕入れたり、DIYを学ぶ講習会やワークショップを受講したり、ネットやYouTubeなどで情報収集したり、ですね。

 

かかった費用はなんと約18万円ほどということで手の届く金額ではないでしょうか。自分好みの内装に出来てこのぐらいの費用ならばやってみたいと思う人は増えると思います。何百万とかになってしまうと躊躇しますが。数十万で済むならばやってみようかな、という感じがします。

 

ちなみに、手伝ってくれたお礼におそろいのオレンジのつなぎをプレゼントしたそうだ。材料費、謝礼をはじめ細かい雑費などもしっかり計算していたそうだが、全部合わせても18万円以内に収まったというから驚き。

初めての一人暮らしでDIY! パーティー形式でリノベを楽しむ

 

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完成後の素敵な部屋。

 

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こんなに思い入れのある部屋なら友人を招き入れたくなります。

 

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