マチノヨハク

空き家を活用して新しい価値をつくる

全国5つの府と県で「空き家問題110番」が実施

空き家の活用や管理以外にも相続や不動産登記など法律面のサポートも重要です。中でも予防法務の専門法律家である司法書士の力は大きいです。3/15に一斉に京都府、大阪府、福岡県、神奈川県、埼玉県の司法書士会で「空き家問題110番」(電話や面談による相談)が実施されました。

 

この空き家問題について、予防法務の専門法律家である司法書士ができることは多くあります。たとえば、相続登記の推進、相続対策や遺産分割に関するアドバイス、不在者財産管理人及び相続財産管理人の選任、成年後見等の申立て、建物の老朽化に伴う近隣トラブルの調停や裁判を利用した解決などです。また、行政と住民との間を取り持つ役割も果たすことができます。

平成27年3月15日(日)空き家対策法施行を受けて司法書士による『全国一斉空き家問題110番』を実施します

  

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全国一斉空き家問題110番 - NHK 関西 NEWS WEB

 

不動産は権利関係が色々と厄介なことが多いです。特に相続や不動産登記、成年後見などの手続きのことなど身近な法律家である司法書士に気軽に相談することは有効だと思います。

 

こちらのサイトは空き家相談ができる司法書士を検索できます。→空き家・空き地・空室の事ならここですべて解決!空き家活用.net | 検索結果

 

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画像引用元

 

他にも、京都だったらこちらも相談候補に入れてみてください。→遺産・相続地域活用センター