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空き家グッド

空き家、空き室、空きビル、空き店舗、空き倉庫は問題ではなく可能性!空き家を活用して社会的課題を解決し、新しい街のコンテンツに生まれ変わらせる。そんな観点から書いているブログです。

元カップルホテルがアーティストやクリエイターのスタジオやアーティスト・イン・レジデンスに!

MAD City 空き家再生・活用事例 空き家再生・活用事例-千葉県

駅前で好立地すぎるから潰れる?!

 

News Pickに取り上げられている千葉県松戸駅前のまちづくりプロジェクト「MAD City」の特集記事第2弾から。松戸駅西口徒歩2分、しかも大通りに面したところにある元カップルホテル(大人の事情からカップルホテルと呼んでいます)、こちらは現在パチンコ店「楽園」として営業しています(浜友観光が購入し、2005年から営業)。なぜホテルとしては廃業したかというと、駅前の好立地では「人通りがあり過ぎる」ゆえにカップルには近づきにくい場所だったから、というのがなんともねじくれていて面白いです。好立地で潰れるお店もあるんだ、と。

 

newspicks.com

 

 (画像はグーグルマップから引用松戸駅前の大通り沿いにあることがわかります。

 

元カップルホテルはアーティストやクリエイターのスタジオ、アーティスト・イン・レジデンスに

 

そしてそのカップルホテルの1階〜3階はパチンコ店ですが、4階以上のフロアは、アーティストやクリエイターのスタジオやアーティスト・イン・レジデンス(芸術家に一定期間、滞在場所と制作場所を提供し、移動と制作活動を支援するプログラム)として活用されています。

 

アーティスト・イン・レジデンスとは、クリエイターや芸術家たちに一定期間、滞在場所と制作場所を提供し、制作活動を支援するプログラムだ。短期、長期、それぞれ一定の条件のもと、国内外からさまざまなクリエイターたちが入居している。

元カップルホテルがクリエイター拠点に。“MAD”なまちづくりの理由

 

全部屋が防音対応ということで、音量を気にせず活動したい入居者が集まってきています。

 

松戸駅西口を出てすぐにあるパチンコ店「楽園」。実はこのビルはかつてカップルホテルでした。パチンコ店が買い取り3階までを店舗として使いながら、4階より上をほとんど空き部屋にしていました。そのうち、4階の8部屋をMAD Cityが借り上げて運営しているのがこの拠点です。
元々がホテルのため廊下は赤絨毯、部屋には大きな風呂場、一方でキッチンと洗濯機置場が共有という特殊な条件。8部屋のうち3部屋が居住可能、残り5部屋は居住不可というところも特殊です。なにより特殊なのは全部屋が防音対応という点。アーティスト滞在施設が入居しているほか、音楽家、劇団、クラフト作家など音量を気にせず活動したい入居者が集まっています。

PARADISE STUDIO | MAD City:松戸よりDIYと暮らし、物件情報を発信

 

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画像引用元)カップルホテルがアパレルの工房になっています。

 

アーティスト・イン・レジデンス「PARADISE AIR」に海外からアーティストが来日

 

現在、こちらのアーティスト・イン・レジデンス「PARADISE AIR」にはポルトガル出身のアーティスト/イラストレーターであるヴァスコ・ムラオ氏が2015年11月1日から2016年1月31日までの90日間、長期滞在しながら様々な創作活動を展開しています。

 

paradiseair.info

 

ちょうど明日(12/4)、PARADISE SALON「アート・パーティ編」というイベントが開かれます。明日はなんとヴァスコ・ムラオ氏へインタビュー、ということでこちらのイベントに参加したいと思います。

 

paradiseair.info

 

ヴァスコ・ムラオ氏は、建築家として働いていましたが、今は緻密な絵を描くイラストレーターとして活動中です。滞在制作は3つのフェーズに分かれていて、(1)知るEXPLORE→(2)描くDRAW→(3)展示するEXHIBIT、という流れで進んでいきます。滞在報告・成果発表展は2016年1月22日〜24日です。

 

PARADISE AIR LONG Stay Program 2015 - YouTube