読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

空き家グッド

空き家、空き室、空きビル、空き店舗、空き倉庫は問題ではなく可能性!空き家を活用して社会的課題を解決し、新しい街のコンテンツに生まれ変わらせる。そんな観点から書いているブログです。

レトロやノスタルジックな建物の雰囲気を面白がる人との出会いが空き家再生・活用を進める

MAD City 空き家再生・活用事例 空き家再生・活用事例-千葉県

久しぶりに松戸へ

昨日はMAD Cityのミーティングのため、一ヶ月半振りに松戸へ行ってきました。午前中のミーティングはそれぞれの近況報告や、新しく始まるまちづくり&カルチャーウェブメディアの進捗状況の確認、9/11に行ったまちづくりイベントの総括などなど、久しぶりに話しました。

f:id:cbwinwin123:20161107212631p:plain

MAD Cityの事務所の1階にはDocumentary M「まちあるき写真/グループ写真展」が開催中でした。

MAD Cityの店舗物件の入居者さんにお話を聴きに行く

そして午後は、MAD Cityの店舗物件「ナナメにかまえる。」の入居者さんにお話を伺いに。ちょうどこの日はオープンスタジオ「PARADISE HOUR」の真っ最中で、入居者さんもこのイベントに参加して、ドリンクや果実酒、サンドイッチなどを販売されていました。

f:id:cbwinwin123:20161107214045p:plain

元カップルホテルのPARADISE STUDIOには普段、音楽家や建築家、編集者など多様なクリエイターが入居しています。この日はそんな現場を一般公開していました。

11月中に松戸駅徒歩3分の路地裏に食堂がオープン

ちょうどお昼過ぎの時間帯で忙しそうな中、なんで松戸で食堂をオープンすることになったかの経緯や、かなり大変だったという改装の裏話、今後どうやって松戸のまちに溶け込んで食堂を経営していくか、などなどじっくりお話を聴いてきました。

f:id:cbwinwin123:20161107215433p:plain

左側の”ナナメ”なお店が今月中オープン予定の食堂「ななかまキッチン」。現在は内装工事の仕上げだそうで、オープンが待ち遠しいです。

味のある物件やまちのポテンシャルを面白がる人との出会い

詳細はこれからまとめるとして、ここではかいつまんで昨日感じたことを文章にしておきます。まずMAD Cityの賃貸物件はほとんどが転貸物件で、改装可能・原状回復不要という普通ではない不動産賃貸の手法を用いています。ただ、人口減少して空き家がどんどん増えているこれからの時代、今までのように原状回復が必須とか、節税対策で賃貸アパート建設しちゃうとか、そんな既定路線というか、前例踏襲というか、漫然と同じことを繰り返し続けていては停滞こそあれ発展はありません。なので、そもそもMAD Cityがわざわざリスクを取って空き家や空き室を借り上げ、それをサブリースするということ自体が稀有なことなのですが、それに乗っかる入居者さんも似た者同士というか、そんななんだかよくわからない物件を借りてしまうということで稀有だと思います。

古けりゃいいってもんではありませんが、築何百年の古民家とかレトロなマンションとか、誰もが飛びつくわけじゃないけれど、レトロやノスタルジックな建物の雰囲気が好き、面白いと思う感性の人は一定数いるはずで、そういった人たちとの出会いが空き家再生・活用を進めていくんだろうな、と感じた昨日の出来事でした。

f:id:cbwinwin123:20161107215849p:plain

松戸駅前のオフィスで働く人がランチや仕事帰りに、一人暮らしの人が栄養を取りに、普段使いされる、まちに愛される食堂になるといいなと思います。