マチノヨハク

空き家を活用して新しい価値をつくる

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2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2年前までイギリスで居住用建物のスクワット(無断占拠)が違法ではなかった理由

スクワットは社会的・政治的運動として始まった 空き家や空きビル、居住者が留守中の家屋などを無断で占拠することを「スクワット」と呼びます。イギリスやオランダ、ドイツなど欧米諸国ではこのスクワットの行為そのものは合法であるとされてきた歴史があり…

”映画の街”の復興と地域の交流拠点を目指す「キネマフューチャーセンター」(商店街の空き店舗活用事例)

”松竹映画発祥の地”蒲田 東京都大田区といえば約4,000もある”町工場の街”ですが、1920年〜30年代は”映画の街”としても名を馳せました。大正9年(1920年)に「松竹キネマ」の蒲田撮影所が設立され多くの映画が制作、上映されました。当時の蒲…

Lifenote生き方を考える現代版寺子屋「-都市と地方-あなたの住みたい理想の場所とは」イベントレポート

住みたい理想の場所はどこ? 12月6日、増上寺慈雲閣で行われた「Lifenote・生き方を考える現代版寺子屋」が主催するイベント「-都市と地方-あなたの住みたい理想の場所とは」に参加してきました。 Lifenote 現代版寺子屋 プロブロガーのイケダハヤトさん…

All About Award(オールアバウト)2014「国民の決断」総合ランキング1位は”空き家にさせない”実家対策

2014年は「空き家問題元年」 ”空き家予備軍”とも言える親の家 空き家にさせない実家対策は「減築」 実家が空き家になってから考えたのでは遅い 2014年は「空き家問題元年」 今年は”空き家”についての社会の関心がググッと上がった気がします。という…

「危険な空き家へ適用されていた固定資産税の優遇措置廃止」に対するNEWS PICKS上の気になるコメントまとめ

政府・与党、2015年税制改正で危険な空き家への固定資産税への優遇廃止へ方針固める 今月中旬頃のニュースでこの件はブログに書きました。これはそもそも高度成長期に住宅購入を促進するために住宅用地への固定資産税優遇措置が出来たのですが、空き家に…

空き家の活用とまちの再生を地域を歩いて考える(認定NPOまちぽっと伊藤久雄さんのお話)part3

空き家を捉える視点 認定NPO法人まちぽっとの伊藤久雄さんのお話part3は「空き家を捉える視点」についてです。空き家を「社会的費用」として捉える視点、「地域資源」として捉える視点と真逆ですがその両面を持つのが空き家です。そして「短期」なのか「中・…

空き家の活用とまちの再生を地域を歩いて考える(認定NPOまちぽっと伊藤久雄さんのお話)part2

空き店舗・空き工場が増加 前回は「空き家が発生する3つの条件」を書きました。今回は認定NPO法人まちぽっと伊藤久雄さんのお話part2ということで、空き家や空き店舗、空き工場の活用と課題などについてまとめていきます。 (1)目立つまち中の空き店舗 商…

空き家の活用とまちの再生を地域を歩いて考える(認定NPOまちぽっと伊藤久雄さんのお話)part1

空き家が発生する3つの条件 もう1ヶ月も前ですが東京自治研究センター主催の「空き家・空き地対策とまちの再生」というフォーラムを聞いてきましたのでまとめます。講師は認定NPO法人まちぽっと理事の伊藤久雄さんです。実際にまちを歩かれて空き家や空き…

エリアマネジメントによる空き家の有効活用の取組5選

地域で進める空き家の有効活用 空き家の有効活用というと、空き家所有者の思いを無視した上から目線的な議論に思う場合もあるかもしれません。この点は当然、空き家所有者やその家族の気持ちや考えに寄り添っていかなくてはいけないことは言わずもがなです。…

来年1月NHKで”空き家特集”放送されます(2015年1月10日午後9時から)

マスコミでも空き家問題がだいぶ騒がれるようになりました 2015年1月10日の午後9時からNHKで”空き家特集”の番組が放送されます。 日本新生 - NHK 『NHKスペシャル シリーズ日本新生』は、日本の未来を見据え、社会のあり方をど う変えていけばよ…

放置される空き家の実態と古民家リノベーション(フジテレビ「新報道2001」特集”空き家問題”)

急増する空き家問題 「新報道2001」というテレビ番組で「急増する空き家問題」が放送されていたようです。デイリーモーションで動画が上がっていました。 新報道2001 141221_1 投稿者 marmarly7 「空き家問題」については11:10頃からスタートし…

「としまF1会議」が空き家・空き店舗活用の具体的なアイデアを提案

としまF1会議 東京都23区で唯一、「消滅可能性都市」に指定された豊島区。女性が暮らしやすいまちづくりを進めるため子育て世代である20〜30歳代を主体とする「としまF1会議」が8月の第1回から今月までに計6回の会議を行いまちづくりの具体的な提案…

木造賃貸アパート(モクチン)の可能性part2

競争力のなくなった賃貸物件を魅力的にするアイデア 木造賃貸アパート、いわゆる「モクチン」の改修・編集・収益化に取り組むNPO法人モクチン企画さんの「モクチンレシピ」について前回書かせていただきました。今回は、代表の連(むらじ)勇太朗さんの講義…

木造賃貸アパート(モクチン)の可能性part1

放置されるモクチン 昨日、「木造住宅の可能性」という記事を書きました。今日はその続きでもあります。いわゆる”モクチン”と言われる「木造賃貸アパート」の再生について書きます。 「モクチンを知っていますか?」というと、ちょっと建築に詳しい人なら、…

木造住宅の可能性

強制撤去が進む危険な老朽空き家 昨今、近隣に実害を及ぼすような危険な老朽空き家の強制撤去というのがニュースになっています。2012年3月に秋田県大仙市で全国初となる空き家の強制撤去を皮切りに、東京都内でも今年5月に大田区で、12月には墨田区…

政府・与党、2015年度税制改正で危険な空き家への固定資産税の優遇廃止へ方針固める

2015年度税制改正大綱に盛り込む 政府・与党は12月18日、空き家にも適用されてきた固定資産税の優遇措置を適用外にする方針を固めました。12月30日に決める2015年度税制改正大綱に盛り込むそうです。 危険な空き家は撤去せよ! 固定資産税の…

”街が栄えている”とは「土地と文化が生き残る状態」part2

”地方が栄えている”とはどういう状態か? 宇野常寛さんの「未来授業」の動画まとめpart2です。part1はこちらです。”地方が栄えている”とはどういうことかを大学生たちに問いかけています。大学生たちからの応えは、 ちょっと年老いた人たちも活躍出来る所 農…

”街が栄えている”とは「土地と文化が生き残る状態」part1

未来授業〜明日の日本人たちへ〜 専門は”AKBと仮面ライダー”と自ら語る、サブカルチャーから政治・社会問題まで論じる評論家・宇野常寛さんが講師として地方創成について地方の大学生と討論する動画を見つけました。テーマは「地方創生の時代へ〜イノベーシ…

空き家問題解決に必要な「家主や家族の思い入れ」に大切に寄り添う感覚

空き家になったとしても赤の他人には貸したくない問題 空き家になる原因や空き家をそのまま放置する原因や理由は様々です。固定資産税の優遇措置の問題、相続で揉めている、貸しに出しても借り手がつかない、などなど。こうした経済的、法律的な事情も大きな…

空き家の解体費用を区が最大200万円まで助成、跡地が広場や消火用器具置き場などに(東京都文京区の空き家対策)

文京区の空き家対策事業 東京都文京区の空き家対策事業はなかなか珍しい内容です。空き家の解体費用を区が最大で200万円まで助成し、解体後の跡地を区が所有者から10年間無償で借り受け、広場や消火器具置き場などの公共目的のために使用されるという制…

墨田区で老朽空き家強制撤去へ、東京都内では2件目

東京都墨田区で老朽空き家を強制撤去 墨田区東向島。東京都の下町の木造密集地域。築57年の木造二階建て住居として使われていたとみられる老朽建物の強制撤去が始まっています。少なくとも3年前から空き家だったそう。 老朽物件強制撤去へ 墨田区で初めて…

「空き家増加時代」に空き家にも適用されてきた税制優遇を適用外にすることを検討

空き家対策、”実質的に”課税強化で調整へ 200平方メートル以下の土地に住宅が建てば、たとえ空き家であっても固定資産税が6分の1に軽減されていました。そもそもこの特例措置は高度成長期の1973年に始まり、人口増加に住宅の供給が追いつかないため…

空き家の処遇について投資回収も含めて相談に乗ってくれる人・サービスが必要【雑談】

東京都文京区内のとある裏通りにて 先週、都内で開かれたリノベーションのイベント会場に行く途中、車がビュンビュン走る表通りではなく一本外れた裏通りを歩いていたんですね。そうしたらおもむろに現れた一軒の空き家風の建物。 建物一帯に「文京区道路課…

リノベーションまちづくり塾@豊島区第1回レポートpart7

うおまちのにわ三木屋 「リノベーションまちづくり塾@豊島区」第1回レポートpart7は北九州市小倉の「うおまちのにわ三木屋」をご紹介します。元金物屋さんの廃屋寸前の民家を、まちのみんなが使うレンタルスペース軒カフェに生まれ変わりました。 (画像引…

リノベーションまちづくり塾@豊島区第1回レポートpart6

田中衡機ビル 「リノベーションまちづくり塾@豊島区」第1回のレポートpart6です。ラストです。今回は水道橋にあるバブル期に建てられたオフィスビルをリノベーションした事例の紹介記事です。 東京都千代田区、神田三崎町にある築26年(1987年築)の…

リノベーションまちづくり塾@豊島区第1回レポートpart5

スタイリオウィズ上池台 「リノベーションまちづくり塾@豊島区」第1回の内容をまとめています。今回でpart5。ブルースタジオの手掛けるリノベーション事業の一つ「スタイリオウィズ上池台」について書きます。 大田区上池台。洗足池駅・西馬込駅から徒歩1…

リノベーションまちづくり塾@豊島区第1回レポートpart4

大森ロッヂ 先日参加した「リノベーションまちづくり塾@豊島区」第1回レポートのpart4を書きます。 part1:リノベーションまちづくりって何? part2:リノベーションとは老朽家屋の原因療法だ part3:物件のコンテクストを編集する まずは東京都大田区の下…

リノベーションまちづくり塾@豊島区第1回レポートpart3

リノベーションはコンテクストへの参加 さて先日参加した「リノベーションまちづくり塾@豊島区」第1回レポートのpart3を書いていきます。今回はリノベーション事業の草分け的存在であるブルースタジオの大島芳彦さんのお話の中から具体的なリノベ事例をご紹…

リノベーションまちづくり塾@豊島区第1回レポートpart2

『「編集」の時代』 先日参加しました「リノベーションまちづくり塾@豊島区」の第1回目の講義をまとめます。リノベーションまちづくりとは何か?を書いたpart1はこちらをご覧ください。今回はいよいよ本編、リノベーション事業の先駆者ブルースタジオの大島…

リノベーションまちづくり塾@豊島区第1回レポートpart1

「消滅か、存続か。」 12月5日(金)豊島区主催の「リノベーションまちづくり塾@豊島区」の第1回目の講義に参加してきました。講師はブルースタジオの大島芳彦さん。先日の「まちのトレジャーハンティング」しかり豊島区は「消滅可能性都市」の汚名返上…