週刊朝日「田舎の実家、どうするか」でコメントしています。これだけ空き家が話題になると、現状把握や課題、解決法などはだいたい出揃った感じですね。あとは具体策の決定と実行といったフェーズです。 pic.twitter.com/aun3RZjsnt
— 長嶋修 不動産コンサルタント (@nagashimaosamu) 2014, 10月 1
今年7月下旬に最新の統計が公表されてからというもの一気に「空き家問題」が社会的課題として各メディアでクローズアップされています。
空き家問題の現状、課題、解決策は出揃った
空き家の増加の現状、空き家の増加がもたらす地域社会への影響、空き家が増加する要因、どうすれば空き家の適正管理や流動化につなげられるかという課題、そして全国各地で生まれている「空き家再生プロジェクト」や空き家の修繕や撤去を促す自治体の権限を強くする「空き家法案」制定への動きなど、長嶋修さんのおっしゃるように、現状把握、課題、解決策は段々多くの人に認知されるようになってきたのかなと思います。
長嶋修さんは田原総一郎さんと空き家問題について対談されています。空き家問題の現状、課題、解決策についてふれています。
参照:空き家率40%時代に備えよ! 田原総一朗が迫る、日本の空き家問題 / 『空き家が蝕む日本』著者・長嶋修氏に聞く | SYNODOS -シノドス-
次は具体策の決定と実行
課題も解決策も出揃った。後はどのエリアで、どういった地域課題と結びつけて、どんなコンテンツを空き家を活用して作っていくかを考えて行かないとと思います。デザインというか仮説を立てて、それを検証する過程を繰り返す感じで。
その前にもう少しブログを書きたい
同時並行でやればいいんでしょうが、なにぶんブログを書くのにかなりの時間を要しているので、まず書きたいと思っていることをとりあえず全部書いてから具体的を決定したいと思うんですよね。とりあえず今書きたいと思っているブログネタは、
・オープンデータと空き家データベース作成
・空き家マッピングを効率的に行う
・空き家オーナーさんへのアプローチ方法
・空き家や空きスペースで活動したい人や団体を見つける
・地方移住と空き家バンク(地方創生と絡めて)
・撤去空き家から出る”廃材”の活用
・最近、大手会社による「空き家管理サービス」が増えてきた
・DIYとナリワイ
・独立国家とまちづくり
・リノベーションまちづくりと家守事業
ちょっととりとめが無いですが、上記のようなことが書ければ、それが事業への第一歩につながるんではないかと思っています。自分の妄想を書き出しました。
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