マチノヨハク

空き家を活用して新しい価値をつくる

【メモ】津波被災地の空き家問題の根深さ(思い出と復興のはざま)

 

佐々木俊尚さんのツイート。東日本大震災の津波に襲われた宮城県石巻市の中心部で2月12日夜から13日未明にかけ、民家火災が5件相次ぎました。狙われたのはいずれも津津波で被災して空き家となっていたようです。

 

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どうしても壊せない…被災地の「空き家」問題が悲しすぎる - NAVER まとめ

 

放火された5つの空き家は半径2キロほどの範囲内にりました。”5件も放火された”と捉えるか”5件で済んだ”と捉えるかは意見が分かれます。

 

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震災からまもなく4年。長期間残っている空き家はできるだけ解体するべきだという声がある一方、所有者にとってはそれぞれ思い出が詰まった家なので解体できずにいる、という声もあります。

 

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”解体は復興の証だ”と言う一方で”残った建物がどんどん片付くと震災の記憶も薄れるようで不安になる”。

 

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津波被災地の空き家問題の根深さ

 

仮設住宅に今は住んでいてもいつかは元の場所に戻りたいとふつう考えますよね。空き家をなんとかしなくちゃいけないと思っていても、なかなかスパッと結論が出ないというのは想像できます。あまりにも急な出来事だったので。いつもでも取っておきたい思い出と急がれる町の復興。両立が難しい問題です。