建築士や財団職員による個別相談会
昨日の記事の続きです。一般財団法人世田谷トラストまちづくりでは昨日から全3回にわたって空き家活用モデル事例見学会と建築士や財団職員による個別相談会を実施しています。詳しくはこちら。第2回は6/14、第3回は7/11です。
第1回の会場は喜多見まちづくりセンター。
相談に来られていたのはぼくを除いて皆さん空き家又は空き家予備軍のオーナーさんばかりでした。といっても人数は少なくて、団塊世代と思われる夫婦と男性が2名、女性が1名といった感じでした。一組30分相談出来るとあって、各ブース(3つ)ではある程度みっちり話をしていました。
都市計画図
用途地域や建ぺい率・容積率などといった都市計画上の指定地区が示された都市計画図も置いてありました。なかなか見る機会が無いので新鮮でした。空き家をリノベーションしてこれまでとは違う用途で使用する場合(例えば住宅から店舗や事務所などに用途変更する場合)、意外と押さえておく必要があるのがこの都市計画図だったりすると思います。
パンフレット類が充実
空き家活用を呼びかけるパンフレット類がたくさんがありました。若手職員の方に出来上がったばかりだという立派なパンフレットを手渡してもらいました。でも正直、この会場に来ている人にしか届いていないわけで、ネットやSNSをもっとバシバシ使ってアピールしていく必要があると感じました。
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