国土交通省が毎年発行している「土地白書」って、国土交通省の政策や統計資料が豊富に掲載されています。最新の平成29年版は空き地について掘り下げています(第1部第3章)が、平成28年版は空き家についての記述がとても多かったんですよね(同じく第1部第3章)。今回から数回、平成28年版土地白書の中から気になったデータやトピックをご紹介していきます。第1回目の今回は空き家ならぬ空き部屋についてです。
- 子供が独立した後に活用しきれていない部屋があるシニアは8割以上
- 空き部屋を活用した若者と高齢者との共生の仕組み「ひとつ屋根の下プロジェクト」
- 空き部屋は資源