最近ブログタイトルを「空き家の活用で社会的課題を解決するブログ」から、少しの紆余曲折があって「空き家グッド」に変更しました。空き家はあくまでもツールで、空き家の活用を通して社会的課題や地域の課題を解決する、という視点は継続しつつ、空き家の面白さや可能性にもっとフォーカスして記事化できればと思い、タイトル変更に至りました。空き家活用が目的化してはいけないと注意しつつ、空き家再生・活用で、どんな価値をつくれるのか、それが家主だけの満足ではなく、その空き家に関わる人たちへの満足や、一帯のエリアやまちの魅力アップにつながったりしたら素敵です。
日本一楽しい!「空き家問題」研究所
さて前置きが長くなりましたが、今回は空き家再生・活用事例を紹介しているウェブメディアを見つけたのでご紹介します。その名も『日本一楽しい!「空き家問題」研究所』。とかく空き家活用や空き家問題というと、マニアックで一般受けしない気がしますが、こちらのウェブメディアはキャッチーな印象です。
(画像引用元:日本一楽しい!「空き家問題」研究所|住まいの大学)
コンパクトな記事が多くて読みやすい
立川駅から徒歩10分圏内にある昭和58年築の木造一戸建てを1600万円で購入し、430万円かけてリノベーションした事例、埼玉県にある築36年の団地の一戸を350万円で購入し、100円ショップやのグッズやIKEAで買ったシンクを使ったりしてDIYリノベーションした事例、10年以上空き室になっていたビルをリノベーションした事例、などなど魅力的な空き家再生事例が紹介されています。文章がコンパクトなので読みやすいです。