空き家グッド

空き家、空き室、空きビル、空き店舗、空き倉庫は問題ではなく可能性!空き家を活用して社会的課題を解決し、新しい街のコンテンツに生まれ変わらせる。そんな観点から書いているブログです。

空き家をクリエイターのシェアハウスに!(いばらきクリエイターズハウス(仮)、TOLABL、渋谷モクモクハブ)

いばらきクリエイターズハウス(仮称)

 

茨城県は今年12月からつくば市内で空き家になっていた公務員宿舎を「いばらきクリエイターズハウス(仮称)」として活用していくようです。空き家を、映像やアニメ、ゲーム、アプリなどを制作するクリエイターの活動拠点(アトリエ、ラボ、オフィスなど)として生まれ変わらせようという取組です。

 

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いばらきコンテンツ産業創造プロジェクト

 

住居というよりも宿泊機能を持つオフィスとしての活用を想定しているそうで、シェアハウス兼シェアオフィスといった感じなのかなと思います。「トキワ荘」のように、同じ志しを持つ仲間が程よい距離感で一緒に切磋琢磨して暮らしつつ、創作の腕を磨くという空間でしょうか。

 

クリエイターズハウスは、つくば市松代で空き家となっていた研究者用宿舎(鉄筋コンクリート2階建て)2棟を活用し、4世帯分16室を最長で平成29年3月末まで貸し出す。住居ではなく宿泊機能を持つオフィスとしての利用を想定しており、家賃と敷金、駐車場代は無料水道光熱費や通信費などは入居者の負担となる。

Yahoo!ニュース - つくばの「トキワ荘」で腕磨こう クリエイター拠点施設の入居募集 茨城 (産経新聞)

 

受付は既に始まっています。

入居者募集|いばらきクリエイターズハウス(仮)について|いばらきコンテンツ産業創造プロジェクト

 

家賃、資金、駐車場代が無料(共益費、水道光熱費、通信費は入居者負担)というのが大きいですね。住むためにかかるコストを最大限下げることで創作に集中できる環境を提供しようということです。そして、同じような思いを持つ仲間がいることで、いい刺激や癒しになると思います。

 

いばらきクリエイターズハウスについて|いばらきコンテンツ産業創造プロジェクト

 

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戸建て住宅です。

 

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和室タイプと洋室タイプがあります。

 

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シェアスペースですね。

 


いばらきコンテンツ産業創造プロジェクト

 

クリエイターズシェアハウスTOLABL(トラブル)

 

他にも「クリエイターズシェアハウス」がないかどうか調べてみたところ、今月本格始動し出した浅草にあるクリエイター専用の家賃無料のシェアハウス「TOLABL」を見つけました。

 

同シェアハウスはクリエーターならば半年間家賃無料で住むことができ、レギュラーと準レギュラーが意見交換などをしながら「世間をアッと言わせるものを生み出す」ことを目的としている。芸術家やフォトグラファー、ライター、デザイナー、エンジニア、プランナー、工学科の学生など、さまざまな分野のメンバーが集まった初顔合わせの交流会で、情報の交換などが行われた。

Yahoo!ニュース - 浅草のクリエーター専用シェアハウス「TOLABL」本格始動 /東京 (みんなの経済新聞ネットワーク)

 

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TOLABL

 

クリエイターなら家賃無料で半年間住むことが出来て、アトリエ/イベントスペースも使える家具付きシェアハウスです。集中できそうですね。

 

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東浅草2丁目の4階建て+屋上の物件だそうです。

 
シェアハウスを通してイノベーションを誘発して、”世界をアッとさせるものが生まれる”場所を目指しているようです。しかし、「家賃0円」でビジネスとして回していけるのか疑問に感じます。しかしこれには理由があって、運営元のリレーションズ株式会社では「マイナスがプラスになる瞬間(b+)を数多く社会に生み出して行く。」というビジョンを基に、企業のコンサルや自転車のシェア事業などを行っているということで、面白いプロジェクトを生み出すクリエイターをたくさん集めたいという意図があるようです。 
 
「クリエイターのための空間は都内にいくつかあるので、やはり「尖って」いる必要があったんです。家賃0円にすることで、絶対におもしろいクリエイターさんが集まってくれると思いました。会社としては当然、利益どころか赤字ですが、ここからおもしろいプロジェクトが生まれていけば、TOLABLの名前も売れていく。回り回って、運営している会社としてリレーションズの名前が出ればいずれ会社のPRになるので、家賃負担分は広告費用と捉えています」家賃0円!クリエイターのためのシェアハウス、ものづくりのまち・浅草エリアに誕生 | 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【HOME'S PRESS】

 

 「家賃0円」で面白いクリエイターを呼び込む”戦略”は成功のようで入居の応募者は殺到しているそうです。

  

TOLABL 

 

関連記事。モノづくりに土日も平日もありません|クリエイターズハウスに住む意識高い新入社員の仕事観とは? | 株式会社LIG家賃0円クリエイターズシェアハウス「TOLABL」運営日誌 Vol.1 – RELATIONS Blog家賃0円!クリエイターのためのシェアハウス、ものづくりのまち・浅草エリアに誕生 | 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【HOME'S PRESS】

 

ものづくり系シェアハウス・渋谷モクモクハブ

 

そして渋谷にも面白そうなの場所を見つけました。渋谷区円山町にある一軒家で2012年1月に、編集者のニタサカアツシさんが「異業種クリエイターのハブ(たまり場)」を作りたい!と、立ち上がったシェアハウス「渋谷モクモクハブ」です。

 

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ものづくり系シェアハウス・渋谷モクモクハブ | 渋谷から、歩いて帰れるひみつ基地

 

”異業種クリエイター”とはどのような人かというと、カメラマン、ライター、編集者、イラストレーター、アニメ制作会社の広報、テレビのAD、ゲームディレクターなど様々だそうです。

異業種クリエイターの秘密基地!ものづくり系シェアハウス「渋谷モクモクハブ」 | コリッシュラボ(colishラボ)

 

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作業に没頭出来るアトリエがあります。

 

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18畳の広いリビングルーム。

 

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高価な技術書やマンガがたくさん。ブックシェアですね。

 

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ベッドルームはパーティションで区切られた半個室か、二段ベッドです。

 

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家賃は4.5万円〜9.0万円。共益費は1.0万円(電気、ガス、上下水道、インターネット、日用消耗品含む)

 

ものづくり系シェアハウス・渋谷モクモクハブ | 渋谷から、歩いて帰れるひみつ基地

 

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