空き家を整理して管理や活用へつなげよう
空き家整理サービス
賃貸用物件などとして市場に出ていない空き家の場合、仏壇や家具、生活用品などの残置物があると、空き家活用する上で意外と大きなハードルだったりします。こちらのニュースによると、東急住宅リース(株)と整理業を展開するアールキューブ(株)とが業務提携し、そんな残置物を整理する空き家整理サービス(あんしんネット)を開始したとのこと。
今回のサービス開始によって、家具・生活用品などの室内残置物整理・片付けから家財の買い取り、撤去、解体まで空き家に関するトータルサポート体制を構築した。
これは言ってしまえば地味に重要なサービスです。空き家にゴミがたくさん残っていたり、物で溢れている場合、所有者やその家族が片付けようにも気力も体力も追いつかないということはよくある話でしょう。
(画像引用元:空家整理 | 東京の遺品整理業者あんしんネット)
空き家整理→空き家管理→空き家活用
空き家整理で検索してみると、空き家整理業者はたくさんいらっしゃいます。例えばこちらの業者さんは、「空き家整理は空き家対策の第一歩」と謳っています。つまり、空き家の室内をきれいに片付けてから管理しかり、売却や賃貸などの活用へとつなげていくということです。
(画像引用元:空き家の整理・清掃・片付け・管理|大阪・神戸・奈良のメモリーズ)
こちらの業者さんの場合、遺品整理や特殊清掃といった空き家整理をした後は、業務提携しているNPO法人空き家コンシェルジュへとつなげ、空き家バンクへの登録や管理へと発展させていっています。
不動産事業者と業務提携している遺品整理業者
こちらの記事によると全国に遺品整理業者は9,000社近くあるそうです。すぐにでも空き家整理をしたいという場合もあると思いますが、より発展性のある空き家活用へとつなげるためには、少なくとも不動産事業者と業務提携している遺品整理業者へ仕事を依頼するのが良いと考えます。
空家整理 | 東京の遺品整理業者あんしんネット
空き家の整理・清掃・片付け・管理|大阪・神戸・奈良のメモリーズ
不動産管理会社との提携について | 遺品整理不正防止情報センター