マチノヨハク

空き家を活用して新しい価値をつくる

商店街の空き店舗問題と3つの解決策(madcity.jpに寄稿した記事まとめ)

商店街の空き店舗が埋まらないのはなぜ?

ちょっと間が空いてしまいましたが、松戸駅前のまちづくりプロジェクト「MAD City」のウェブメディア「madcity.jp」に寄稿した記事をご紹介します。まずはこちら「商店街の空き店舗が埋まらないのは何故?起業の拠点になりそうでならない、商店街のまちづくりを考える」です。そもそも商店街って必要なの?て話や、空き店舗が埋まらない理由は「所有者に貸す意思がない」ってことだったりをまとめています。
特に年配の方にとっては地域の商店街は生活インフラになっている、よって公共性が高いから行政による支援が必要なんだ、という理屈もありますが、どうなんでしょう。ある種、なんでも揃っているコンビニのほうが生活インフラになってる説もありますし。ものを買うチャネルが多様化し、ECサイトも発達・普及している中、商店街って振興するべきものなんでしょうか?

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madcity.jp

商店街の空き店舗に新陳代謝を起こすために

次はこちら、「商店街の空き店舗に新陳代謝を起こすためにできる3つの方策」です。それでも商店街の空き店舗ってもったいないわけです。商店街って良い立地だったりするし。なのでどうにか再生活用につなげられないかと考えて書いた記事です。空き店舗に新陳代謝を起こすために(1)不合理な税制優遇措置の見直し、(2)志のある不動産オーナーと組む、(3)サブリースの手法でエリアの価値を上げていく、の3つをまとめました。

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madcity.jp