2016-01-01から1年間の記事一覧
築52年の空き家をカフェ併用住宅に 東京都世田谷区の小田急線経堂駅前で、築52年の木造2階建ての空き家が、カフェ併用住宅にリノベーションされました。中古マンションのリノベーションを主に手がける不動産会社である株式会社リビタが、オーナーからの相談…
日本司法書士会連合会が空き家問題について解説した小冊子を発行 司法書士といえば不動産登記や相続などの法律サービスの専門家ですね。そんな司法書士たちが集まる、日本司法書士会連合会が昨月、空き家問題について解説した小冊子を発行しました。PDFでも…
空き家を学生向けシェアハウスに 島根県浜田市にある空き家が、県立大浜田キャンパスの学生向けシェアハウスとして再生されました。入居する学生たちは地域行事に参加したり、子供たちの勉強をみてあげたりと、地域との交流も行います。学生にとっては安い家…
熊本で大地震 4月14日から熊本県で大型の地震が相次いでいます。熊本県内では25名が亡くなり、1600人近くがけがをするなどして、病院で手当てを受けています。また、県内ではおよそ7600人が避難している状況です。(4月16日13:00時点)最新情報はNHKの特設サ…
空き家が注目されてきています 「空き家」がここ2、3年の間に、メディアでどんどんクローズアップされるようになってきています。最近は、テレビのワイドショーやネットニュースでも空き家問題や空き家を活用したカフェ、シェアハウス、アトリエなどが紹介さ…
螺旋階段は日常に潜むアートだ! 千葉県松戸駅前の半径500mの範囲で、改装可能・現状回復不要といった変わった賃貸物件による不動産事業を軸としたまちづくりに取り組んでいるMAD Cityプロジェクトに、プロボノとして関わるようになって、もう10ヶ月になりま…
住みやすい街の条件は人それぞれ 住みやすい街の条件って何でしょうか。家賃が安いこと、保育園にちゃんと入れること、交通の便が良いこと、などなどライフステージや、それこそ個人の考えや趣向によって千差万別です。でも、就職するとか子供が生まれるとか…
今は民泊が日本の文化になるまでの過渡期 なにかと話題の民泊ですが、現状はAirbnbといったインターネットの仲介サービスが世界中で急速に広がりつつある中で、まだ制度設計やルール作りが追いついていない状態です。しかし、厚生労働省と観光庁が共管する『…
空き家一括検索サービスが登場 今年1月のニュースですが、主婦向けクラウドソーシングサービスの老舗「シュフティ」を運営するうるるが、シュフティ登録ワーカーの人力を活用した、空き家一括検索サービス「空き家活用ポータル」の提供をスタートさせました…
2016年は民泊元年? インバウンド(海外からの旅行客)数の急増や政府の容認姿勢により、2016年は住宅などの空き部屋を有料で貸し出す「民泊元年」になりそうです。民泊を促進するアメリカ発のウェブサービスであるAirbnbの国内物件数が2万件を突破したこと…
保育園に入れない おとといバズっていたこちらの匿名記事「保育園落ちた日本死ね!!! - はてな匿名ダイアリー」。少子化対策だの一億総活躍社会だのスローガンを掲げつつも、実際は保育園に子供を入れることは至難の技。待機児童問題が社会問題であるゆえ…
最先端8カ国19都市のリノベーションまちづくり リノベーションの新潮流 レガシー・レジェンド・ストーリーは、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スペイン、中国、タイの各都市で取り組まれているリノベーションの事例が盛りだくさんです。ニ…
空き家を活用した在宅介護・医療のインフラを整備 年明けから行政による空き家活用の動きが活発化しています。東京都では、介護施設が空き家を活用して職員用の住宅を確保した場合に、家賃補助を2016年度から導入することを決めたり、国では、空き家を「準公…
空き家活用に国も本格的に目を向き出してきた まずはこちらのニュース「空き家を「準公営住宅」に 国交省、子育て世帯支援 :日本経済新聞」ですが、全国で増加している空き家を公営住宅に準じる住宅「準公営住宅」として活用する計画だそうで、制度の詳細設…
空き家を活用する介護事業者や空き家所有者などに補助金 今日の朝日新聞のこちらのニュース、「空き家を活用なら補助金 東京都、介護職員宿舎など想定:朝日新聞デジタル」によると、全国の空き家数820万戸のうち1割に及ぶ82万戸の空き家が存在している東京…
ラブホを介護施設に転用 年末にSNSに流れていたこちらのサイト、「廃業したラブホテルが続々と介護施設へ変わるのが今アツい→その理由が納得! - Togetterまとめ」ですが、既存ストックを有効活用して社会的課題を解決するという組み合わせが面白いです。 近…
空き家を介護施設職員用の住宅に 介護施設の職員の待遇を改善し人手不足の解消を目的に、東京都は2016年度から、介護施設が空き家などを活用して職員用の住宅を確保する場合、家賃を補助する制度を導入する方針を決めました。都内では団塊の世代が75歳以上に…
まちづくりプロジェクトを進める街を選ぶための3つのポイント News Picksに取り上げられている千葉県松戸駅前のまちづくりプロジェクト「MAD City」の特集記事第3弾にして最終回から。MAD Cityプロジェクトを立ち上げた寺井元一さんは松戸出身でもなければ、…